IF 455KHzのBFOのための水晶はとても高価ですから、セラロック(?)を使用しています。
ネット情報では秋葉原でセラロックは入手困難と言われていたのですが、鈴商さんでこんなものを見つけました。2本足なのでもしやと思い購入してきました。
「発信回路の設計と応用(CQ出版)」のP.165 6.3で紹介されている回路で試したら、うまく発振してくれました。
本当のところ何なんでしょう?
最初は、ダイオードスイッチでコンデンサを切り替えて、1つのセラロックでLSBとUSB用の発振をさせようと考えていたのですが、どうしてもうまくいかず(下側周波数にあわせると上側が伸びない)、2つのセラロックで別々の発振回路を組むことにしました。
2SC1015で電源切り替えすることにしました。切り替え信号は安いフォトカプラでアイソレーションすることにします。(今は実験中なのでアイソレーションできていませんが)
以前作成したIF基板のAM検波回路のかわりにショットキーDIを使ったリング検波回路を載せ試しています。発振波形はオシロで見る限り綺麗ですし、SSGからの信号はきれいに聞こえるような気がします。
(8/22) 追記
2SK241Yを使ったバッファを追加し、ATTINY85によりI2Cを介してLSBとUSBを切り替えるようにしました。
ATTINY85のPIOが一つ余りましたので復調回路のAMとSSB切り替えに使用しようと考えています。
BFO回路が載ったほうは使い古しの基板だから、新たなユニバーサル基板に2つをまとめたい気持ちも....
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